SDGsとは

最近、テレビや新聞などでもよく耳にするようになった「SDGs」。SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2016年から2030年までの国際目標として、2015年の国連サミットで採択されました。

SDGsにはミレニアム開発目標だった「MDGs」という前身に変わる目標として定められました。MDGsでは先進国が中心となってその内容を決めていたので、発展途上国からの反発もありました。それを受けて、SDGsでは先進国と発展途上国とが手を取り合い、「誰一人取り残さない」という理念の元に17のゴールと169のターゲットを定め、「世界の貧困をなくす」「持続可能な世界を実現する」ことを目指しています。

17の目標

169のターゲット